2012年8月24日金曜日

【登山】北岳、間ノ岳の3000m級の稜線は美しすぎました。


  

8/16~17日、日本で標高が2番目に高い北岳、そして、4番目の間ノ岳に行ってきました。
※上の写真は夕暮れの北岳。

今回の山行は北岳山荘に一泊して、北岳⇒間ノ岳の縦走。。

山小屋(初)、3000m級の稜線歩き、雪渓、夕日、ライチョウ、次晴登山部に遭遇、などなど、色々な体験ができ、ホントに楽しかった!!

そんな、絶景と初体験ばっかりだった山行を紹介します~。

コース概要


今回は2日間の縦走ってことで、いつものRunkeeperのログはとっていません。大体のタイムスケジュールはこんな感じです。

1日目
7:00広河原⇒8:40大樺沢二俣⇒10:30小太郎尾根分岐⇒11:20肩の小屋⇒12:15北岳山頂※昼休憩13:10⇒14:30北岳山荘

2日目
北岳山荘6:30⇒7:40間ノ岳7:55⇒9:00北岳山荘9:25⇒10:20八本歯のコル⇒12:00大樺沢二俣※昼休憩12:40⇒14:15広河原

標高差:1639m
累積標高差:2133m
歩行距離:16.8km

※標高差や歩行距離は過去のヤマレコから、同一ルートの履歴を参照させてもらいました。

1日目は小太郎山も行きたかったのですが、二俣辺りから、フラフラ感に襲われ、メンバーも顧問を除いては「へばり気味」だったので、今回はあきらめました。

2日間で北岳、間ノ岳だけなので、時間的には結構余裕の山行。余裕があった分、夕暮れや写真撮影もゆっくりできたので、小太郎山登れなくても、とても、満足のいく山行になりました。

では、「登山部で行く!1泊2日の北岳、間ノ岳の登山」を写真とともに紹介します~。

1日目


初日は芦安駐車場から広河原へ向かう、朝イチのバスへ乗るために、課長宅に4時集合。起床は3時頃。そして、駐車場で朝イチの5時半のバスに乗り込みます。夏休みということもあり、この日も登山客でいっぱい。


広河原まではがっつり、バスに揺られ、みなさん、結構グロッキー。。これでHP(ヒットポイント)がかなり奪われます。※乗り物酔いする人は酔い止め飲んでおいたほうが良いです。

広河原から、北沢峠方面に歩き、揺れ~~る吊り橋を渡り、登山口へ。ただでさえ、バスで揺らされるのに、橋でも揺れる。。。もう、僕を揺らさないで~~と、少し、思う。


大樺沢をとおり、二俣へ。。二俣近くなると、8月中旬というのに雪渓が!!※この時期に雪渓が残っているのは、北岳でも珍しいらしい。


小太郎尾根分岐までの道の途中で見える、新緑と雪渓。考えてみると、この新緑の緑と雪の白さ、全く季節感の違うものを同時に見れるのは、ものすごいこと。なんとも、、美しい!


そして、小太郎尾根分岐へ。ここから見れる南アルプスの山々が絶景。

鳳凰三山 ※地蔵のオベリスクで一目でわかります。


甲斐駒ヶ岳 ※白いピラミッド型の形状で、こちらもすぐに甲斐駒と分かります。


仙丈ヶ岳 ※南アルプスの女王らしい、穏やかでゆるやかな山容。


そして、小太郎山をあきらめ、北岳方面へ向かう、僕たち。。この辺からの稜線歩きも気持ちいい。。


山頂前の「肩の小屋」と北岳。肩の小屋側から見ると、北岳が台形に見えます!


そして、山頂にて。登ったどーー!!!


山頂から見る、間ノ岳方面と北岳山荘。この3000m級の稜線、、、、美しすぎる。。。


北岳山荘側からの北岳を振り返って見る僕。。間ノ岳側からみると、見事な三角形。。あそこ、登ってきたんだなぁと実感。


そして、北岳山荘へ。今日はこちらにお世話になります。※すでにテン泊の方もたくさんいます。


17時に夕食を食べて、18:30頃、夕日を見に外へ。夕日に照らされた北岳。こういう景色は山泊しないと、見ることができません!まじ、綺麗です!!


そして、標高2900mから見る、中央アルプス方面へ沈む太陽。


この夕焼けも、山泊の醍醐味です。ホント、晴れてよかったです。

次の日はご来光を見るために4時起床。そして、山小屋は20時消灯なので、2日目に備えて、早めに寝ます。

2日目


4時に起床して、朝焼けを見るも、なんと、雲が邪魔をして、ご来光を見ることができず!!!
と、いうことで、5時に朝食を取り、6時半には間ノ岳に向けて出発。※北岳山荘から間ノ岳のピストンのため、小屋にリュックをデポしました。

間ノ岳方面。この時から、すでにガスの予感。


北岳山荘から1時間少し歩き、間ノ岳へ。朝イチは天気良かったのですが、到着したころには、すでにガスガス。。。。

ま、とりあえず、間ノ岳にて、Vストックポーズ!


記念撮影後、下山するために、北岳山荘へ。

間ノ岳~北岳山荘間で、なんとライチョウのご登場!!滅多にお目にかかることのできない、高山に住む貴重な鳥。貴重な写真が撮れました。

※でも、ライチョウという名前だけあって、雷の予感・・・。。


下山は八本歯のコル経由で広河原へ。左俣コースはこんな岩場だったり、梯子が続きます。

岩場


急な梯子


大樺沢二俣にて、昼食後、「ライチョウ」のおかげか、雨が。。。。そして、雷も少し。。。

まじか?ライチョウ様のお力か???

とも、思えず、、、レインウェアを着る、僕たち。。


ここから下山途中、下から登ってくる団体さんとすれ違います。。僕たちがレインウェアを着ているってのにもかかわらず、なんだか、半袖、短パンで元気そうな姿の登山者が団体さんの中に。

誰だ?と見ていると、何と、「荻原次晴」に遭遇。

何でも、萩原さんは日本百名山へチャレンジする、「荻原登山部」を結成しているらしく、この日は、北岳、間ノ岳への登山だったそうです。

「次晴部長」に手を振り、僕たちは下山。。。

無事、広河原まで到着し、帰りはバスではなく、乗合タクシーにて芦安駐車場まで。そして、芦安駐車場前の温泉に入って帰宅。

さいごに


何とも、まぁ、色々な体験ができた1泊2日の山旅。日帰り登山が基本だった、私にとって、山に泊まっての体験はものすごく貴重なもので、山小屋での生活は普段の生活と比較すると、何とも不便というのも実感。

小屋にとって水は貴重なんで、顔を洗ったり、歯を磨くのも気が引ける。当然、シャワーなんか、浴びることができず、髪も洗えないし、すげーー汗臭い。小屋のトイレだって水洗じゃないんで、臭いもする。

それでも、また、泊まりで行きたいと思う、山泊の魅力。いったい、こうまでさせる山の魅力って何なんだろ??って今一度、考えさせられます。


最後に、北岳を登れたのも、メンバーが一緒だったから。きっと1人じゃ、登りきれんかったです。メンバーにも感謝です。

ちょいと、長くなりましたが、最後まで読んでもらいどうもです~~。ではでは。。


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