2012年4月19日木曜日

人間関係を良好にするために、常に心にとどめておきたい3つの原則【書評】人を動かす


  


わたくしこと、@ヤマ、一応、研究開発職のエンジニアです。

基本的には、モノを相手にする仕事しております

残念な人の仕事の習慣のなかでは、

仕事は効率的かつスピーディーだが、自分中心の視点でしかモノゴトを考えない。会社のバックオフィスや研究開発部門に多い。

と、冷たい残念な人の分類に属しています。この紹介の仕方、自己中心の視点!!やべ!!、自分じゃん!!と結構当てはまってる~と、実感したところです。
※残念な人のマトリクスはこちらから。

相手がどう思っているのか、そして、相手への接し方、わからんときってあります。

怒らない技術では、相手の反応に対して自分がどう思うかを勉強したんですが、相手への接し方もしっかりと身につけたいと思い、今日はこちらの、「人を動かす」を読んで、人間関係を良好にするための大事な点を3つほど、心にとどめておきたいと思います。

人を動かす 新装版
人を動かす 新装版デール カーネギー Dale Carnegie 山口 博

創元社 1999-10-31
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本書は、「人を動かす3原則」、「人に好かれる6原則」、「人を説得する12原則」、そして、「人を変える9原則」の4部構成になっています。(※最後に付録で幸福な家庭をつくる7原則も付いてます。)

各原則について、事例や体験を用いて説明しており、内容は理解しやすいです。ただ、各原則について、重複している内容や、事例数も多いので、ある程度、内容が理解できたら、全部事例を読む必要はないかな?という感もあります。

本書を読んで人間関係を良好にするために、大事だよな~と感じた、3つの原則です。

1.批判も非難もしない
2.重要感を与える
3.人の立場に身をおく


1.批判も非難もしない



批判も非難もしないは人を動かす3原則の中の一つ、。本書では、
人を非難する代わりに相手を理解するように努めようではないか。どういうわけで、相手がそんなことをしでかすに至ったか、よく考えてみようではないか。そのほうがよほど、得策でもあり、また、おもしろくもある。そうすれば同情、寛容、好意も、おのずと生まれてくる。
批判や非難をするよりも、相手を理解するように努力した方がよいとあります。

感情的になって批判するよりも、なぜ、相手がそのような行動に至ったかを考えることの方が重要ってことです。

2.重要感を与える


重要感を与えることについては、
人間はだれでも周囲のものに認めてもらいたいと願っている。自分の真価を認めてほしいのだ。小さいながらも、自分の世界では自分が重要な存在だと感じている
相手の心を確実に手に入れる方法は、相手が相手なりの世界で重要な人物であることを素直に認め、そのことをうまく相手に悟らせることだ。
とあります。

人間はだれでも必要とされていると感じたい、そして、必要とされていると感じるとがんばれるということだと思います。

さらには、相手に必要とされていると感じさせるためには、「相手をほめる」ということがポイントです。相手をほめるという原則は、「人に好かれる6原則」、「人を変える9原則」のどちらの原則にも入っていて重要です。

相手をほめて、重要感を持たせるということです。


3.人の立場に身をおく



人の立場に身を置くは、この本書の核心の部分です。

本書から”常に相手の立場に身を置き、相手の立場から物事を考える”という、たったひとつのことを学びとっていただければ、成功への第一歩が、すでに踏み出されたことになる。
他人の立場に身を置き、その心のなかに要求を起こさせるということは、相手をうまく操ってこちらの利益にはなるが先方には損になることをやらせることでは決してない。双方が利益を得なければうそである。

相手の立場になって考える。さらには、相手ともWinWinの関係にならなければならないということ。これは、わかっていても、なかなか難しい。また、見過ごしている人も多いとも感じます。これをできる、できないでは、きっと、ものすごく人格に差がでるんだと思います。

4.まとめ


相手を納得させたり、説得したりするのは、論理的に話すことが重要だと思っていましたが、実は、相手の立場にたって考えること、相手をほめること、批判などをしないことも、ものすごく、大切だったんだなと、本書から読み取りました。

また、人間は感情の生き物であるために、よく相手の立場にたって話を聞いてあげること。そして、全ては相手目線で考えないといけないんだなと感じました。

これからは、


1.批判も非難もしない
2.重要感を与える
3.人の立場に身をおく


を、こころにとどめて、相手のことを考えていきたいと思います。



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