2012年3月12日月曜日

差別化のために創意工夫が必要【書評】フラット化する世界


  

昔は海外の同業他社さんのことなんか知らんよっていう感じで、日本の同業他社のことばかり注視していましたが、市場がどんどんグローバル化していく中で海外メーカーも無視できない状態になっています。ライバルは日本だけじゃなく、海外のメーカーさんもなんだよってことをここ最近、日々、、痛感してるとこです。

そんなことを身にしみて感じている中で、『フラット化する世界』を読みました。

フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)トーマス・フリードマン 伏見 威蕃

日本経済新聞社 2006-05-25
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フラット化する世界(下)
フラット化する世界(下)トーマス・フリードマン 伏見 威蕃

日本経済新聞社 2006-05-25
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フラット化する世界(上)ではネットの普及によって、地球上のあらゆる人と共同作業ができるようになったことで、賃金の安いインドや中国にアウトソーシングが進んでいる状況、そして、それに伴い、、個人の働き方、企業のビジネスモデル、国家のシステムがどんどん激変していることを、世界の『フラット化の要因』として説明しています。

フラット化する世界(下)では、世界のフラット化によって、仕事がアウトソーシングなどで、賃金の安いインド、中国に流れていっているなかで、国、企業、そして個人のレベルでこれからどういうことをしていかなければならないかということについて書かれています。

トーマスフリードマンは世界がフラット化される中で、コモディ化、オートメーション化、アウトソーシングすることのできず、このグローバルな時代に成長するために重要なことは、、イマジネーション、つまり創造力だと締めくくっています。

最近、会社でも工場を中国に出しているので、仕事が賃金の安い中国に流れているというのが実感できいます。これからは誰にでもできる仕事は、いずれ、賃金の安いところへどんどん持っていかれます。創造するということは、いくらテクノロジーが進化して世界がフラット化しても、必ず人が行うことです。これからは、他人との差別化できるように、創意工夫するっていうことが大事なんですね。

ハードカバー2冊、合計約800ページ程と、結構のボリュームでした。正直言って、インプット量の割に、今回のエントリーはアウトプット量は少ないですが、少しでも感じたことを書いてみました。
専門外の分野で書くことって難しいですが、少しずつでもアウトプットして、自分の肥やしにしていきたい思います。


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