2011年9月4日日曜日

「マネジメント」を読んで思ったこと2


  
以前、ドラッカーの「マネジメント」を読んで、自分なりに整理して書評しました。

「マネジメント」を読んで思ったこと。

マネジメントの内容をもう少し深堀りしたい、そして、他の人はどういう風に読み解いたのかと思い、解説本でもある下記本も読んでみました。

ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。
ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。小宮一慶

ダイヤモンド社 2011-07-08
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小宮さんの本は内容が整理されていて、ロジックもしっかりしているためにとても読みやすいです。この本の内容も難解な「マネジメント」の重要な箇所をわかりやすい言葉で解説しているために、文章が苦手な理系の私でもマネジメントの理解を深めるために役に立ちました。

今回は自分がマネジメントを読んだ感想と対比しながら書評してみたいと思います。

1.やっぱりイノベーションとマーケティングが大事
ドラッカーのマネジメントを読み解く上で、やっぱりイノベーションとマーケティングは外せないです。このドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。の中でも一番初めに、ドラッカーがマネジメントで伝えたかったことは、シンプルに「イノベーション」と「マーケティング」とあります。
私も「マネジメント」を読んで思ったこと。で、マーケティングとイノベーションはポイントに挙げました。

やっぱり企業における役割は顧客の創造するために、マーケティングとイノベーションが重要になります。

2.目標管理
目標管理といっても、マーケティング、イノベーション、経営資源、生産性の目標など色々あります。個人に落とし込んでいくと、個人の目標を設定し、自分で管理することができるようになったら、自らの仕事に対しても、責任感と意欲がわいてきますとあります。

また、目的と目標の違いについても小宮さんになり説明しているところがなるほど!と思いました。

目的:最終的に行きつくところ、あるいは存在意義


目標:目的の到達を目指す具体的な指針。あるいは目的の通過点、具体的な評価


これを自分の目標管理に当てはめて考えたとき、「英語勉強」なんです。
なんか最近は、漠然として英語を勉強してて、やっぱりモチベーションも上がらんし、なんか惰性になってる感じです。目的(英語をぺらぺらに話せるようになる)、目標(TOEICで??点以上とか)をはっきりさせんと駄目ですね。

3.仕事と労働の違い
前回のマネジメントの書評の中でも、「仕事とは課題」であると触れましたが、この本の中では仕事と労働の違いについて具体的に解説していたのが印象的でした。

「仕事とは一般的かつ客観的な存在である」
仕事はやるべきことであって、仕事を生産的なものにするには、分析、総合、管理、道具の4つの要素を考慮することが必要になる。


「働くことすなわち労働は人の活動である」
労働は仕事に対しての人の主体的な行動であり、生理的次元、心理的次元、社会的次元、経済的次元、政治的次元があることを理解する必要がある。

仕事と労働の違いなんて、考えたことがありませんでしたが、こういう言葉の意味の違いがあることが理解できました。仕事って、頭を使って分析したり、アイデアを出したり知識労働って感じがします。労働っていうと、行動であって、なんか表現が悪いかもしれませんが単純労働っていうイメージがわきます。

おわりに
目的と目標、仕事と労働と、なんか言葉の違いについて印象的に残りました。今回はマネジメントのエッセンシャル版読んで、解説本読みました。最初に解説本読むと、どうしても解説本のバイアスがかかって原本を読んでしまうので、解説本は後から読んだ方がいいですね。そうなると、エッセンシャル版よりマネジメントの原本かぁ。そりゃ、ちょっと、えらいな(笑)


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